お祭りに備えて
10月7日(日曜日)。
大津祭りの曳山が通りを下ってくる前に我が家の大屋根の美化と点検を終えておきました。新鮮な気持ちで秋のお祭り日を迎えたいですので。
本年は度重なる大雨や台風もございましたが大屋根のコンディションは良好。 使用をしたのは水性の専用瓦ペイントですが夏の紫外線や降雨から強固な塗装の膜で瓦を守ってくれますし、この塗料は成分的にも木工用ボンドに近い効果=ビニル系の被膜で互いの瓦を接合して暴風時の飛散防止や瓦間の小穴程度は埋めるのも可能。など=がある様な気がしています。
経過年度からの繰り返しの塗装で、目標は、野外展示の博物館にある船舶や航空機の様に表面を「モスボ−ル(カイコ玉のように密閉の」状態にして、湿度や水気を排除する事。また近隣に背の高い家もあるので降雨の時は小川の川底の様な強い防水性を目指しました(塗装の最厚は4mm、平均2.5mm以上の“重ね塗り”です)。瓦の交換時は必要部分を職人さん用のモリブデン鋼のカッタ−ナイフでコ−キングのゴム部を切除して入れ替えるとOKです。)
家族も猫達も喜んでくれるといいな。 DO Itって好きなんです! ちょっとマニアックなお話でご容赦ください*^^*
アルバム: 公開アルバム
タグ: 滋賀 大屋根 台風の後
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コメント (4)
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お疲れさまです!
すっかり美しくなったかと存じます!2018年10月7日 23:01 hanahana(冬眠中) (2)
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高い曳山はこの屋根を見ることになるのですね〜〜
屋根も浄めてお祭りの日を迎える気持ちがうれしいですね。2018年10月7日 23:31 kei (110)
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hanahanaさま、おはようございます(^^♪(^^♪
実はちょっとだけ(風邪も治ってきた事ですし)“大屋根の上で、次々と通過してゆく曳山を撮れればワイフに一矢、報いることが出来るかも(^^♪”って、良からぬことを考えちゃいましたが高所でお祭りの曳山を見下ろすのも少し失礼な気がいたしますので、ボクの“野望(?)”は「ネガティブ=駄目よッ!);にいたしました*^^*
お屋根の方の美化は、この大津祭りに間に合うフィニッシュになりました。
・・・あとは、お風呂の屋根や小屋根と土蔵の屋根瓦の「対紫外線」塗装をコツコツと冬までにすれば良いかなぁ。この大屋根の方は必要に応じ少しだけ紙やすりをかけたり、数年に一度の点検と四辺の強化塗り(プラス・シ−リング)をすれば良いかと思っております*^^*2018年10月8日 07:29 seamaster2 (22)
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keiさま、おはようございます(^^♪(^^♪
本当はボクはそこそこにオッチョコチョイ(良く大屋根から落ちないものです)で、思いっきりの良いタイプでございます。=本当は大屋根の上から「曳山の巡行」を見学したかったかも^^;;; )
ただ、とても気持ちが良い思いで今年の大津祭りを迎える事ができました?
(皆々様のステキなお写真をおりにふれて拝見出来ます事が、それにもまして実はボクの「元気の素」なのですが!!!^^;;; )2018年10月8日 07:41 seamaster2 (22)
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