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昔ながらのつけそば@かれん・足立区北千住

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写真: 昔ながらのつけそば@かれん・足立区北千住

写真: ラムタンサグ@かれん・足立区北千住 写真: あん肝まぜそばつきひ味@つきひ・江東区亀戸

北千住煮干中華蕎麦 かれん
  足立区千住2-52-1

 17日(金)から提供が始まったこのメニューもこの日で終わる一方、別途レビューしているラムタンサグという羊の舌と青菜ペーストを使ったカレーが前日から提供されたので、これは両方とも味わいたいと訪れた。平日の11時10分過ぎにお店に着くと店頭に行列はなかったものの満席で、店員さんの指示に従い標記メニューとカレーの食券をそれぞれ1000円、450円で購入し店頭で待っていると、数分で「先頭のお客様どうぞ」と声がかかった。
 軽く縮れた太麺はプリプリとした弾力が歯応えとなっていて、噛むとコシがあってシコシコとしている。先日の鶏白湯×金目鯛つけそばと同じ麺のように思う。つけダレは豚と鶏をベースに節を効かせた醤油味。見た目は大勝軒系のようにも見えるが大勝軒系特有の甘味、酸味、辛味はなく、確かに昔からあるいわゆる和風醤油味のつけダレだ。メニュー説明によれば「豚ゲンコツ、鶏ガラに香味野菜、乾物でオーソドックスに仕上げてます。」とのこと。具材は全てつけダレの中に入れてあり、その中身は細切りの豚チャーシュー、思いのほか量があるやはり細切りのナルトに木口切り長ネギと海苔1枚で、これもメニュー説明によれば丸長インスパイアとのこと。言われてみれば確かにと思える内容だ。クセの無い名前通りのメニューで、途中で高野店長から「カレー、早く食べないと冷めますよ。」と指導があったのでつけ麺を食べるのを中断したものの、200g超と思われる麺をズルズルと完食。最後はスープ割りをお願いして小丼を渡し、ポットのカツオ出汁で割って戻ってきたつけダレを飲み干して退店した。
 ちなみに、本店に当たるつきひのあん肝まぜそばが絶品だった旨伝えると高野店長曰く「かれんではつきひみたいな下品なものは提供しません!それは長谷川社長も了承済みです。」と返ってきた。ならば、今後もどんな限定が出てくるか注目しよう。

・お気に入り度:〇

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