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あん肝まぜそばつきひ味@つきひ・江東区亀戸

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写真: あん肝まぜそばつきひ味@つきひ・江東区亀戸

写真: 昔ながらのつけそば@かれん・足立区北千住 写真: ホタテラーメン(しょうゆ)@えーちゃん食堂・豊島区巣鴨

亀戸煮干中華蕎麦 つきひ
  江東区亀戸5-13-2 スクエア三報ビル1階亀戸横丁内

 Twitterに、この日は標記メニューを35食ほど提供するとあり、また、「今回はパワフルな味を目指し、麺量とあん肝の料を大幅に増やしてます。マヨネーズとニンニクでつきひ味!うまいです!」とあった。前回の提供時はタイミングが合わなくて食べ逃していたこともあって、よりパワフルになったという一杯を味わおうと訪れた。日曜日、昼食にしてはかなり遅い14時45分にお店に着くと、こんな時間でも2人が待っていたものの、直ぐにカウンター席が空き5分ほどで座ることができた。待っている間に標記食券を1300円で購入すると、すかさず店員さんが回収に来た。
 着席してから10分ほどで配膳された真っ白で浅めの丼は、麺の上にあん肝ペーストを座布団にして卵黄が鎮座し、その周りを一口サイズにカットされた鶏ムネチャーシュー、ほぼ同じ大きさのリブロースと思われる豚チャーシュー、生青海苔、フライドオニオン、木口切り小ネギ、みじん切りタマネギが囲み、仕上げに七味唐辛子のようなものとお好み焼きのようにマヨネーズが全体にかけてある。また、味変用として小鉢に入ったシークワーサーのジュースも配られた。まずは卵黄をレンゲに退避させた上で全体をよくかき混ぜる。麺は幅3mmほどで厚みがある軽く縮れた平打ちで、先日食べた牡蠣スープ付き煮干油そばの麺と同じものと思われる。油そばとは違って香味油や塩ダレで和えられていないようだが、ドロリとしたあん肝ペーストがたっぷりあるので上手く麺に絡みついてくれる。また、生青海苔の鮮やかな緑色が全体がどの程度均等に混ざっているかを知るマーカーになるので非常に分かりやすい。この緑色がほぼ均一に散れば食べる準備完了だ。生臭さなどの嫌な臭いは一切なく、また、クセのある味わいではないものの、相当濃厚な味わいなので好みは分かれると思う。いわゆる食べ手を選ぶ料理だが、個人的にはモーマンタイどころかたまにならこういうのは大歓迎だ。麺はシコッ、プリッと弾力のある食感で、ほどよい歯応えと相まって小気味よい。1/3ほど食べた段階で退避させておいた卵黄を戻して崩し、再度全体をかき混ぜる。するとマイルドな味わいに変化するのは予想通りだが、もう一つ、口当たりがいくらか軽くなったのは意外だ。さらに食べ進め、全体の2/3を食べた段階で、今度は小鉢のシークワーサージュースを全体に回しかけ軽く混ぜる。レモンと違ってシークワーサーは香りが強くてかなり酸っぱいのがこのメニューには効果的で、あん肝ペーストに飽き始めた舌をリフレッシュするとともに、柑橘独特の芳香とほどよい酸味を感じつつ最後まで美味しく頂けた。
 各種具材は食感で存在は確認できるものの、味わいでは全く認識できないほどあん肝ペーストが強烈だった。夜営業に際して、残り1食とつぶやかれていたのでかなりの人気のようだが、食べた人はどんな思いを抱いたのか興味が湧く。

・お気に入り度:〇+

アルバム: 公開

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