ｼﾙｸﾛｰﾄﾞのﾍﾞﾝﾁ ｻﾏﾙｶﾝﾄﾞNobody sits on a bench,Necropolis in Samarkand

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シルクロードの中心都市サマルカンド（ウズベキスタン）有数の聖地、シャーヒズィンダ廟群､ネクロポリス｡多様な装飾とその美しさ故に、中央アジア屈指の名所と称される。入口の門をくぐり抜け、階段を上がり、ほぼ一直線に廟が立ち並ぶ。正面の写真は、通りの突き当たりにある、フッジャ・アフマド廟（Mausoleum of Khodja Akhmed）、１３５０年建立で、２番目に古い廟。この廟の様式が残りの廟の原型になったとされる。廟の前にベンチが置かれている。人影が絶えて、束の間ながら、しじまが訪れる。
青い空の天蓋の下、　
　「憂しとても逃れん術なき己が影を踏みながら｣（高山樗牛『滝口入道』）

There ia a bench on which nobody sits in front of Khodja-Akhmad Mausoleum.
Shah-i-Zinda is a necropolis in the north-eastern part of Samarkand, Uzbekistan.
The Shah-i-Zinda Ensemble comprises three groups of structures: lower, middle and upper.
The upper group of buildings consists of three mausoleums facing each other. The earliest one is Khodja-Akhmad Mausoleum (1340s), which completes the passage from the north.
Many kinds of wall patterns are seen.

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  白石准
• 
  かずっち
• 
  sasa

コメント (2)

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  憧れの地域なんです。素敵ですね。

  2014年8月21日 14:35 白石准 (40)

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  白石准様、コメントありがとうございました。シルクロードのウズベキスタン・キルギス・カザフスタンを旅したときの一枚です。引き続き旅の写真を公開するつもりですので、またご覧になってください。頓首。
  　　　　　　いささかのことなりながら痒きとき
  　　　　　　　　　身にしみてひとの爪ぞうれしき（長塚　節）

  2014年8月21日 16:52 ちくら（chikura） (0)

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