秋元城(君津市)御殿
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西向三段、上段。
18.03.14.
別称、小糸城、狐糸城、青鬼城
築城年、永正5(1508)年
築城主、秋元氏(秋元義正?)
城主、秋元氏、後北条氏、里見氏
標高110m/比高70m
廃城年、天正18(1590)年
遺構、郭・土塁・堀切・土橋
参考「余湖くんのHP」さま→ http://otakeya.in.coocan.jp/info01/koito.htm
・「城郭放浪記」さま→ http://www.hb.pei.jp/shiro/kazusa/akimoto-jyo/
(→)登り始めてすぐの所にある広い畑地が根小屋で青鬼大神の碑が奥に祀られている。
ここから北東尾根を登り詰めると千畳と呼ばれる広い曲輪に至る。
この間に北尾根の曲輪や木戸跡とされる切通などがある。
千畳と呼ばれる部分が城内で最も広い曲輪となり、東側面に土塁が付いている。
ここから南へ進むと一段小高い曲輪があり、ここが主郭のように感じたが、
図によっては西尾根の八幡神社の石祠を祀っている所を主郭としているものがある。
主郭から西へ伸びた尾根には大堀切が二条あり、
南側面には岩盤を垂直に切った横堀と竪堀がある。
横堀には所々仕切が残っている。
千葉巡回マップ→ https://drive.google.com/open?id=14zVB7XrB0PEC_mRyP1GxYJ_VHRU&usp=sharing
アルバム: 千葉県2/上総国
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