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859 日立の黄金伝説 伊勢神社

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写真: 859 日立の黄金伝説 伊勢神社

写真: 859 伊勢神社 日立市 金沢町 写真: 860 金沢金鉱跡 大洞穴

篠藪が御神体という全国でも珍しい日立市金沢町の伊勢神社。
背景には金沢町に伝わる『黄金精の巫女』伝説があります。


むかしむかし、金沢村の飯盛山の山頂付近で、毎夜のこと篠藪が青白く光るので付近の農民はたいそう不気味がってビビっていたそうじゃ
ある日、源衛門という男が光の正体を見極めようと度胸一発、山へ向かうと、光る篠藪から伊勢の神と名乗る巫女が現れ、『この光は黄金の精が発してるものだから、光ってる所の下辺り、一丁掘ってみっぱいがっぺ』と教えてくれたそうじゃ。
果たして掘ってみると、そこからは黄金がザクザク!
村人は巫女の現れた篠藪を三尺四方に掘り起こして近くに移して祀り、伊勢神宮として創建したそうじゃ

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