大野寺磨崖仏
大野寺磨崖仏は
奈良県室生口の古寺大野寺の宇陀川をはさんだ対岸の崖にある。
巨大な弥勒菩薩像。
高さは約12メートル、全体像が残るものとしては国内最大の線刻磨崖仏。
鎌倉時代のはじめに宋の石匠一派が彫刻したといわれます。
わずか9日で掘り上げた800年以上前の技術力に驚きます。
800年以上の歳月が流れ、線刻は一部で苔や土砂に埋もれたり、表面が剥落したりで像容がぼやけたものになっていました。
アルバム: 新アップ
お気に入り (7)
7人がお気に入りに入れています
コメント (3)
-
大好きな摩崖仏さんです^^
ここに行くと心落ち着きます♪
枝垂れサクラの美しさにも心惹かれます^^2024年2月1日 09:31 モンプチ (169)
-
800年も!すばらしい?^
雨風受けて線刻が変化してゆくのは仕方ないことですね。2024年2月1日 15:12 kei (110)
-
800年前宋の石匠さんたちがこれを彫ったそうですが
なんと9日間で完成させたそうです。2024年2月2日 07:03 ぬる湯 (70)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。