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かみゆうべつチューリップ公園 花めぐり 1

写真: かみゆうべつチューリップ公園 花めぐり 1

写真: かみゆうべつチューリップ公園 花めぐり 2 写真: White corner /本日の3枚

自写自賛:道東の花畑めぐりで5月中旬、満開となった「かみゆうべつチューリップ公園」を訪れた。

     オホーツク海に面した湧別町上湧別地区。公園の総面積は12.5ヘクタール。このうち約7
     ヘクタールに約200品種70万本のチューリップが植え付けられている。

     同地区のチューリップ栽培が始まったのは昭和32年。オランダからチューリップの球根
     22種類6万500球を輸入し、「チューリップで夢を見よう!」を合い言葉 に外貨獲得の
     大きな期待を担って栽培を開始したそうだ。昭和35年には生産量(33万球)・輸出量共に
     全道一となり、昭和40年には22万球を輸出するようになったものの、オランダの球根が
     世界市場で値下げされたため、日本からの輸出が困難を極めるものとなった。その後、
     衰退の一途をたどったが、「後世にチューリップを残そう!」との思いで細々と栽培を
     続けてきた。国道沿いに広がるチューリップ畑が評判になり、昭和63年4月1日、正式に
     町立の「チューリップ公園」として指定された歴史がある。

     1枚目は、定番の構図から。チューリップとオランダ風車型展望台。

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