根室 納沙布岬 170531 03
これも、北方領土返還という強い気持ちを表わした「四島(しま)のかけ橋」。
朴訥とした大きなアーチの下には、その願いが叶うまでずっと燃え続けるかのような「祈りの火」が。
以前、羅臼の国後展望塔を訪れた時、北方領土に関するパンフレットと四島の絵葉書をもらったことはありますが、正直、根室の人々がこれほど強い"北方領土の返還"の気持ちを抱いていらっしゃるとは知りませんでした。
きっと島を追い出された時の辛い記憶は、現在まで、薄れることなく伝えられているのでしょう。
かと言って、今はロシアの人々がそこで生活しているのも、事実。
双方それぞれの正義と正論を振りかざしての"奪ったり取り戻したり"の繰り返しでは、パレスチナの轍を踏むことにもなりかねません。
何か妙案はないものでしょうか?
アルバム: 北海道(2017年)
タグ: 北海道
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コメント (9)
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返還は当分無理のようですから、四島自由渡航は出来ないものですかね?
2017年6月26日 08:19 さといも (1)
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素晴らしい風景です。
2017年6月26日 08:27 ろごきっと (117)
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道民の強い「北方四島返還」
道外の方との関心の違いはハッキリ分りますね
元島民の墓参ロシアに2回ともキャンセルされました
天候の都合とかでしょうが納得いきません。2017年6月26日 10:27 rush63 (40)
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皆様、多くのお気に入りやコメント、ありがとうございます!
戦後の処理は、"戦勝国の正義"に基づいて行われます。
"未来"にあっては、これを何とか止めなければならないし、"過去の事例"にあっては、これを止揚し、"雪辱"とか"報復"ではなく、"融和"に向けて変えていかなければならないとは思うのですが … 。
難しいのは、人間の抱く"感情"ってやつで、『我々が受けた苦しみを知らないお前たちに、何が分かる?』という論法もまかり通る世の中でもありますので … (ーー;)2017年6月26日 11:12 マンドリニストQ (4)
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島に住んでいらっしゃる方、住んでいらした方や関係者が自由に行き来できるようになると良いですね。
2017年6月26日 12:45 ふみ (8)
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北方四島、近くて遠いですね。
2017年6月26日 18:17 退会ユーザー
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根室の町を走っていると、三沢や福生に英語の看板が目立つように、ロシア語の看板や交通標示板が目立ちます。
ロシア人を排斥しようとしている訳ではないんだなと、少し気持ちが明るくなります (^^)v2017年6月26日 18:21 マンドリニストQ (4)
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せめて、自由にお墓参りにも行けない状況は改善してほしいですね(-"-)
2017年6月27日 21:45 退会ユーザー
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終戦のゴタゴタに紛れて攻め込んだロシア軍(ソ連?)それを恥じないのでしょうか?
と云う事を言っても始まりませんね。
せめてもっと気楽に行き来できるようになればと思います。
2017年6月25日 23:48 退会ユーザー