六大古窯 常滑ー2
六大古窯の中で最古の常滑の起源は平安時代とされており、ここで焼かれた壺は、遠く北は青森から西は瀬戸内海沿岸で発見されています。広範な販路があったということは、”海上の道”が、ここの海岸を起点に伸びていたためと想像されます。
常滑の代表的な風景の一つであるレンガの煙突です。
最盛期には400本もあったそうです。
このような形の煙突風景は、常滑の生産品から形づくられたもので、常滑が土管、壺、鉢など比較的大きな物を生産していたことからこの煙突が生まれたものです。
燃料は、石炭から重油へ、そしてガスへと変わっていきました。ガス窯に切り替わると、大きな煙突はお役御免になってしまい、古くて倒壊の危険性のあるレンガ煙突は次々と取り壊され、現在では90ほど残っていますが、完全な姿のものは50〜60本程度です。
アルバム: 庭園・お茶・焼き物
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コメント (23)
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Yokohama Cliqueさん お気に入りありがとうございます。
2016年10月4日 12:55 ソルダム (4)
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arisaさん お気に入りありがとうございます。
2016年10月4日 12:58 ソルダム (4)
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昔ライダーHKさん お気に入りありがとうございます。
2016年10月4日 19:46 ソルダム (4)
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nohyanさん お気に入りありがとうございます。
2016年10月4日 19:47 ソルダム (4)
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SAMさん お気に入りありがとうございます。
2016年10月4日 19:48 ソルダム (4)
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三つ峠さん お気に入りありがとうございます。
2016年10月4日 19:48 ソルダム (4)
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ひげだいらさん お気に入りありがとうございました。
2016年10月4日 19:49 ソルダム (4)
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四つ谷三郎さん お気に入りありがとうございました。
2016年10月4日 19:52 ソルダム (4)
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cibaさん お気に入りありがとうございました。
2016年10月4日 19:53 ソルダム (4)
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ICHIKARAさん お気に入りありがとうございます。
2016年10月4日 21:42 ソルダム (4)
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歴史の有る釜
ワタシも何度か行ったことあるんですよ〜♪2016年10月5日 10:37 PRS。 (56)
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hana1949さん お気に入りありがとうございます。
2016年10月5日 10:53 ソルダム (4)
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PRS。さん お気に入りとコメントありがとうございます。
煙突の大きさは、窯の大きさと関連があるようで、常滑は土管、壺、鉢など比較的大きなものを生産していたことから、この煙突が生まれたようですね。2016年10月5日 11:00 ソルダム (4)
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hana1949さん お気に入りありがとうございます。
2016年10月5日 11:01 ソルダム (4)
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とても素敵な煙突ですねっ!
2016年10月6日 03:27 如来 (165)
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城田宗二さん お気に入りとコメントありがとうございます。
煙突は高いもので25m、短いものは13mほど有ったと言われております。2016年10月6日 08:35 ソルダム (4)
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liluさん お気に入りありがとうございます。
2016年10月6日 14:26 ソルダム (4)
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見事な煙突ですね。いい色のレンガです。
私、常滑焼きの茶器を長く愛用してます。2016年10月9日 12:16 canary (24)
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canaryさん お気に入りありがとうございます。
織田信長の禁陶令以降、窯の日が閉じていましたが江戸中期に尾張公専属の陶工渡辺元功斎が出て以降、赤井陶然や初代・二代の長三という名工が出て、茶器、酒器、花器が生まれてきたようです。朱泥の急須もそのころの発祥だそうです。
・・焼き物の本の請け売りです。2016年10月9日 17:40 ソルダム (4)
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naoki-mさん お気に入りありがとうございました。
2016年10月9日 21:33 ソルダム (4)
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花絵夢さん お気に入りありがとうございます
2016年10月12日 07:17 ソルダム (4)
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フクロウさん お気に入りありがとうございます。
2017年3月5日 20:31 ソルダム (4)
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pinbokeさん お気に入りありがとうございます。
2017年3月7日 14:02 ソルダム (4)
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