旧琴平電鉄畑田変電所の廃墟
- 38
琴電開業時に建てられた変電所の建物で、大正時代のコンクリート建築として知る人ぞ知る存在である。
「琴平電鉄畑田変電所」と書かれており、その周りに紫色っぽい斑点状の塗装がかすかに見える。これ、実は戦時迷彩の痕跡なのである。戦時迷彩が残る建物としてもとても貴重である。
荒廃が進み、いつ解体されるかわからない。撮影したこの日は、内部の備品を取り出す工事をやっていた。ひょっとすると近々解体されるのではないかとちょっと気になるところである。
2018.2.10 CANON FTb+TAMRON 52B
アルバム: TAMRON 52Bの作例
タグ: レンズ
お気に入り (0)
まだお気に入りに追加している人はいません。
コメント (0)
まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。