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撮影場所:東京競馬場(東京都府中市日吉町1番1号)
撮影日時:2013年(平成25年)6月2日(日)午後0時24分頃
撮影地の天気:晴
使用カメラ:Canon EOS 7D
その他:この馬は腰痛を理由として2010年(平成22年)の種付けを最後に種牡馬を事実上引退(形式上は種牡馬登録は抹消されておらず長期の種付け見合わせ。現在も種付け再開の見込みは無い)したフジキセキの事実上最後の産駒で、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)及びオルフェーヴル3冠達成の年に生まれたサラブレッドでもある。この競走(メイクデビュー東京(2歳新馬))でデビュー勝ちし、2013年(平成25年)10月19日(土)の府中のいちょうステークス(OP)、同年11月16日(土)の府中の東京スポーツ杯2歳ステークス(G?)、2014年(平成26年)2月16日施行予定が積雪で開催中止になりフェブラリーステークス(G?)の翌日である2月24日(月)に代替競馬として行われた府中の共同通信杯(G?)、そして中山の皐月賞(G?)と4連勝し、この勝利でフジキセキ産駒は初年度産駒のデビューから17年で悲願のクラシックを制覇している。ちなみにこの馬の父フジキセキは1994年(平成6年)の朝日杯3歳ステークス(G?)(現在の朝日杯フューチュリティステークス)を優勝するも、1995年(平成7年)、全治1年以上の屈腱炎発症を理由に皐月賞を回避、そのまま引退し種牡馬登録されている。それから19年、その産駒であるこの馬が、クラシック皐月賞を制覇している。これがフジキセキ産駒の事実上最初で最後の皐月賞制覇である。府中の日本ダービーは2着。次走はまだ決まっていないが、淀の菊花賞には向かわず府中の天皇賞(秋)を目指す。つまり、京阪電車に乗って淀へ行ってもこの馬には会えず、京王線に乗って府中へ行けばこの馬に会えるかも知れない訳である。また、この馬の好きなタレントの守永真彩氏もこの馬がデビューした年にUMAJO(競馬タレント)デビューしている。
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この馬のプロフィールはコチラ。
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