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神酒の海西岸

写真: 神酒の海西岸

写真: 月蝕一日前の月 写真: デランドル〜プルバッハ〜直線壁

神酒の海の西岸に並ぶ、上(南)から、カタリナ、キリルス、テオフィルス。
神酒の海はいわゆるベイズンに溶岩がたまったもので、きれいな円形をしたなめらかな平原だが、よく見ると針の穴のような小さな(といっても直径数kmはある)クレーターがたくさん散らばっていることがわかる。
2011/11/15 04:18:23(JST)
Vixen VC200L(D=200mm,fl=1800mm)
Televue x2 Barlow lens
Imaging Source DMK31AF03.AS

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コメント (6)

  • オリオン

    いつもながら鮮明なクレーター。
    これは一段とはっきりしているように見えます。

    2011年11月26日 21:35 オリオン (33)

  • まんなかなんか

    よく見ると、どのクレーターも、個性があるようですね〜。
    気が遠くなるような、時の流れを感じます。

    2011年11月26日 22:38 まんなかなんか (53)

  • wata

    オリオンさん、コメントありがとうございます。
    これだけ太陽が高くなると、影もはっきりしなくて、全体写真ではのっぺりした感じになりますが、こうやって拡大するとけっこうまだ影がついているのがわかります。
    こんなものが被写体になるのが、CCD撮影の面白いところです。

    2011年11月26日 22:51 wata (137)

  • wata

    まんなかなんかさん、コメントありがとうございます。
    生成年代が違うので、古いものほどその後他のクレーターからの飛散物で埋まったり周壁が崩れてだんだんになったりします。
    また、当然ですが、古いクレーターほど、その内部や周壁に月のクレーターが乗っている確率が高いので、これを元に、できた年代を推測することができます。
    いずれにしても30億年以上前のできごとです。
    それ以来、気の遠くなるような沈黙が支配している世界です。

    2011年11月26日 22:53 wata (137)

  • ZERO52

    UFO写ってませんかねー。
    私はいると信じてますが、、、

    2011年11月27日 08:09 ZERO52 (16)

  • wata

    ZERO52さん、コメントありがとうございます。
    残念ながら写っていないようです。って、本当に写ってたら、UFOってタイトルで出しますよ〜(^^)。
    まあ、この写真で写るようなのがあっても、シルエットですから矢追にも判定はできないでしょうね。
    月面を横切る影はたいてい鳥か人工衛星ですが、ご存知のとおり,この写真は何十秒か露出した動画を重ねて作っていますので、動くものはその過程で消えてしまいます。
    元画像を見ると、無数の小さな影が横切っていきますよ。ほとんど鳥ですけど。

    2011年11月27日 11:27 wata (137)

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