霧島神宮元宮にて
霧島、高千穂峰と御鉢がつながった、ちょっと平坦な部分を、「背門丘(せたお・せとお)」といいます。そこには、霧島神宮の元宮があります。
噴火による消失によりこの場所[霧島神宮元宮]から、御鉢の麓[霧島神宮古宮址]に遷宮・及び各神社に分祀し、さらに噴火被害にあったので、現在の場所[現・霧島神宮]に遷宮されたようです。
※霧島岑神社の元宮と言う場合も多いようですが、タイトルでは、写真にも写っている現地石碑の「霧島神宮元宮之記」という文字に由ることにします。
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コメント (8)
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滝の暇人さん
コメントありがとうございます!
やはり三輪山と並び、古事記にもうたわれた名高さは、
古代から脈々と受け継がれた信仰の強さを感じますね(*´ω`)2013年5月13日 21:03 Tomo (4)
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噴火による度々の消失にも拘らず、本宮として立派に再建されたのですね。
活火山の怖さにも屈することのない信仰の篤さが嬉しいですね。2013年5月13日 22:20 宙そら (32)
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宙そらさん
コメントありがとうございます。
火山を信仰する上で、なんとかしてあがめていこうと、場所・形態を変えていった様が、長い歴史を感じさせます。
日本人として大切にしたいですね(*´ω`)2013年5月13日 23:02 Tomo (4)
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Tomoさん
よか天気で
よか登山旅行になったですね。
自分史の中でも,後ほどよか思い出になると思いますよ。2013年5月14日 08:30 肥後の風太郎 (76)
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風太郎さん
コメントありがとうございます。
たしかに、自分で計画立てたり準備をして行った旅行は忘れられないですね(*´∀`*)2013年5月14日 09:13 Tomo (4)
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こういう景色をみると、現世のしがらみから解放されそうですが、私はいつも、ここまで石碑や鳥居を運び上げるのは大変だっただろうなと現実的なことを思ってしまいます。(今は、ヘリコプターなんかで運ぶのかな)
2013年5月14日 09:16 lucky (6)
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luckyさん
あ!仲間ですね。辺鄙なところにある神社とか、ま〜え投稿した電波反射板とか、、、
ちなみにこの祠が作られた(改修?)されたのは最近らしく、
2006年の登山者の方のブログには祠を作ってらっしゃる様子が載っています。
どうやってもって来たかまでは分かりませんでした。。。2013年5月14日 10:18 Tomo (4)
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連綿と続いた山岳信仰の証を上手い角度から取られて素敵です。
2013年5月13日 20:57 退会ユーザー