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【名曲】好きにならずにいられない

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写真: 【名曲】好きにならずにいられない

写真: 【名言】自由とは

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Wise men say only fools rush in
but I can't help falling in love with you.

 - Song by Elvis Presley


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 ◆こんな感じの意味◆
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愚か者だけが恋に溺れると賢い人は言うけれど
それでも僕は君に恋焦がれずにはいられない。


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 ◆人物紹介◆
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Elvis Presley(エルビス・プレスリー)
1935年-1977年、アメリカのロックンロール歌手、映画俳優。
「キング・オブ・ロックンロール(またはキング)」と称される
ロックンロールの誕生と普及に大きく貢献した創始者の一人。
「史上最も成功したソロ・アーティスト」としてギネス認定されている。


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 ◆原文と豆知識◆
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▼楽曲に関する特記事項
作詞: Hugo Peretti, Luigi Creatore, and George David Weiss
出版: Gladys Music, Elvis Presley's publishing company
原曲: "Plaisir d'amour" (1784)
映画挿入歌: "Blue Hawaii" (1961).

エルヴィス・プレスリーが主演した映画「ブルーハワイ」(1961年)の
挿入歌であったこの曲は、世界中のアーティストが好んでカバーする
名バラードのひとつとして今なお人気の高い一曲です。

邦題「好きにならずにいられない」として
日本でも知らない人はいないといっても過言ではない
恋愛曲を代表する一曲ですよね。

例え英語の歌詞の内容の全てはわからずとも、
あの甘い歌声ととろけるようなメロディーで
これが熱い恋の歌だとわかるほどの名曲は
この世にそうないのではないしょうか。

それほどにこの曲が名曲なのだという証でしょう。

さて、冒頭のこの部分がとても有名な曲ですが、
〆となっている以下の歌詞も素敵だと思いませんか。

Take my hand take my whole life too
for I can't help falling in love with you.

うっとり。
(人´∀`).☆.。.:*・°

こちらは発売当初の時代背景もあってか

「ぼくを受け入れて。
僕の人生の全ても受け入れて。」

というような感じのソフトな和訳が多いのですが、
確かにTakeにはそういう意味もありますが、
邦訳の背景にはむしろ当時の日本の時代ゆえ、
男女の恋愛観ゆえの日本人観があったのでは。

いかんせん当時の日本では映画でもキスは窓ガラス越しに、
という恐ろしいまでに純で清い愛が美徳とされていた時代。
(リアルタイムを知らないのでイメージですが・・・)

しかし発売から半世紀以上の時が流れ、時は21世紀、
日本は平成の時代です。

現代では日本人の恋愛観も大きく変わりました。
男女の関係の変化は、恋人同士の会話をも大きく変えました。

なので、こんな情熱的な恋の場合は
こんな感じの超意訳が似合うのではないでしょうか?

「僕の手を取って。そして僕を一生虜にさせて。
だって僕は君に恋せずにはいられないから。」

ん〜。
ちょっと言い過ぎですね(笑)。

しかし、もしかして、もしかしたら(汗)。

そういう時代うんぬんの問題なのではなく、
本来の意味は過去の多くの和訳の通りであり、
「受け入れて下さい」的な意味だったのかもしれません。

ただたんに私のような乾いた世代には
妄想の恋愛でもいいから、とにかく潤いが必要なわけで(笑)。

それゆえに暴走した妄想だけの超意訳な和訳に
走ったのかもしれませんので・・・(お詫びいたします)。

m(_~_)m


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 ◆kolisuの一言◆
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だって恋はするものではなく、落ちるものなのだから!

ヽ(*⌒∇⌒*)ノ☆

 ▼ブログ「ちょっといい名言を集めてみました」
 http://blog.goo.ne.jp/pepparkakor/

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