2025_0406_143552_宇治川派流
この辺りで旧高瀬川,濠川、宇治川派流が合流します。
高瀬川は鴨川を源流として京都市内から伏見まで南下して来る運河、
濠側は琵琶湖を源流に京都市内を経て伏見を結ぶ琵琶湖疎水の下流に繋がって南下して来る河川(もともとは伏見城のお堀)になります。
また宇治川派流は、伏見港を構成するために2キロほど上流で宇治川から分流され西進してくる川になります。
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Comments (4)
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満開ですねぇ
東高瀬川、なぜ「東」かなと
旧高瀬川は東高瀬川の東、松本酒造脇を流れる小さい川かな(北へ行って丹波橋通で切れてるのも気になるなぁ)04-12-2025 19:41 symrioz (0)
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symriozさん
☆とコメントありがとうございます。
江戸時代に高瀬川が開削されたときは二条の一之舟入から伏見まで全部高瀬川と言ったそうで、途中鴨川と平面交差するところでは鴨川に杭を打ってそれを伝って高瀬船が行き来してたそうです。
それが明治になって鴨川の防災のため底が掘り下げられると高瀬川と落差ができて船が通れなくなりそのうち広い琵琶湖疎水も開通して水運はそちらに移ったので、もう平面交差は諦め、上流の高瀬川は鴨川に合流してお終い。平面交差から下流は鴨川とは分離されて周辺の中小河川の水だけを集めて流れる単独の東高瀬川となったそうです。
鴨川からの流入が無くなったといっても元々氾濫の多い場所で充分な水量はあったそうですね。
その東高瀬川も、のちに琵琶湖疎水の水の一部も受け入れるため、新しい水路(通称新高瀬川)
https://photozou.jp/photo/show/251552/267282574
が開削されて元の東高瀬川(旧高瀬川)は川というより、もう溝と言ってもいいくらいになってしまいました。04-13-2025 18:17 キューチャン (36)
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言われる松本酒造の横
https://photozou.jp/photo/show/251552/220288004
の「溝」ですね。この先の水源はどうなってるのでしょうね。新高瀬川の堤防堤防に穴を開けてるとは思えませんし。(^-^)
上流の方の高瀬川が鴨川に流入するところは今は鴨川の堤防が高く、ポンプで水を越えさせていますよ。
https://photozou.jp/photo/show/251552/271624893
https://photozou.jp/photo/show/251552/27162489204-13-2025 18:17 キューチャン (36)
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ありがとうございます
高瀬川の鴨川との交差も気になってました(賀茂川の下を潜ってるのかと)。
東高瀬川(新高瀬川)と第二京阪道との間にも小さな水路がありますが(地図上で名前がありません)、これが「元の東高瀬川(旧高瀬川)」なのかな04-13-2025 19:31 symrioz (0)
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