ヘルプ

番水の時計:曼珠沙華49

写真: 番水の時計:曼珠沙華49

写真: 大和三山遠望:曼珠沙華07

六地蔵から九品寺に至る麓の道を進むと、九品寺の手前あたりに田んぼの間を流れる用水路のそばに、小さな円筒状の塔が建てられています。これが、番水の時計といい、中には時計が置かれていてます。番水の時計により、当番の方が、一定の時刻になると、用水路の水門が開けられる方向を調整し、水の流れを変え、それぞれの田んぼに万遍なく、水が行き渡るように配水を調整をするための慣行を守っているものです。
 この慣行は珍しいそうで、その背景には葛城山麓が堆積層の浅い扇状地で、水の浸透が早いなど水を上手く配分しなければならない地形状の問題があったためといわれています。

アルバム: 公開

タグ: 彼岸花

お気に入り (75)

75人がお気に入りに入れています

コメント (5)

  • ピロ君

    面白いですね、こうゆうの初めて見ました。

    2018年9月19日 06:39 ピロ君 (0)

  • seishin226

    初見です!\(^o^)/

    2018年9月19日 07:58 seishin226 (33)

  • nophoto_70_mypic.gif

    面白い時計ですね〜

    2018年9月19日 12:36 退会ユーザー

  • sumiko

    ろごきっとさん こんばんは〜

    先人の知恵ですね〜
    初見です  (^_-)-☆

    2018年9月19日 23:46 sumiko (68)

  • ブンブン(多忙前線停滞中)

    みんな平等に♪ 知恵ですね^^

    2018年9月22日 15:46 ブンブン(多忙前線停滞中) (2)

コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。