闇の中の大谷観音と月2011/3/9-3
今思えば、「あのおぞましい日」の二日前の夜でした。
ここは東京八王子の大谷という所にある両輪山龍谷寺ですから、「おおたに」ではなく「おおやかんのん」と読みます。
その年の5月に初演された自分の新作の音楽の練習で夜までここに居たのです。
自分で歩けば観音様より低い位置に月を「持ってくる」ことも出来ます(爆)
アルバム: 大谷観音@両輪山龍谷寺@東京都八王子市
お気に入り (5)
5人がお気に入りに入れています
コメント (4)
-
観音様の彫が浮き立って 美しいです。
2013年5月12日 11:31 雪のんの (6)
-
雪のんのさん、この写真だけコメントを頂いてなかったので嬉しいです(爆)
撮った時の記憶が薄れているのですが、十数歩かな、歩くだけで、月と観音様との位置関係がこんなにも変化するのかって今になって思います(爆)
まるで三日月が、観音様の手から落っこちたみたいですね(爆)2013年5月12日 12:19 白石准 (40)
-
まるで三日月が、観音様の手から落っこちたみたいですね(爆)
なるほど!
ちょっと最初は不自然な気持ちがしたんでけど・・・そう思うとこれもなかなかですね。2013年5月12日 13:03 雪のんの (6)
-
雪のんのさん、不自然に見えない様にすることが果たして大事かどうか、他の記事にも書きましたが、ジオラマをリアルに見ようとしたり、実際の景色をジオラマっぽく見せると面白いとかいう心理がありますので、得にこれは違うけど、長ーい望遠で遠くのものを撮ると、圧縮効果と言って、実際の比率より大きく見えることがあります。
満月や日の入りの太陽が異常にでかい写真を見たことあるでしょう。
あれがそれです。
故に、画として面白くなればその写真自体が、自然であるかどうかは重要な要素か否かは判らないと思うのです。
で、別にこれは特殊な効果を着けたわけではないので、実際この位置に立てばこうなって見えていたのですね(爆)
月を落っことしたと書いたけど、今見て居ると、地平線から、月が観音様に引っ張られて昇って着ると見た方がストーリー的には面白いかもと思いました。2013年5月12日 20:13 白石准 (40)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。