ウスベニスジナミシャク#16
Esakiopteryx volitans (Butler, 1878)
シャクガ科 ナミシャク亜科 族 Trichopterygini
♂
東京都東大和市 2021.2.17 前翅長約15mm
春ナミシャク。
♀の翅が退化しないナミシャクでは最も早く出現し、
低地〜山地に広く分布。
色彩には変異が多く、性別は無関係。
灯下にいたモノトーンタイプ。
分布:北海道、本州、四国、九州、
朝鮮半島、中国、ロシア南東部
成虫出現月:3〜4、山地4〜5
幼虫食餌植物:アベマキなどブナ科
♂と♀(色彩変異例)
http://photozou.jp/photo/show/1433095/260520546
交尾
http://photozou.jp/photo/show/1433095/198974394
ツバキの花で吸蜜中
http://photozou.jp/photo/show/1433095/245599644
G0688-16
アルバム: 蛾・シャクガ科2・ナミシャク亜科
タグ: ウスベニスジナミシャク ガ シャクガ ナミシャク 蛾
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コメント (4)
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けっこう見かける蛾でしたが、緑系のものは関西では少なかった気がします。
また「ウスベニスジナミシャクとシロシタコバネナミシャクの区別点」についてはいろいろ教わりましたね。
http://photozou.jp/photo/show/176754/238348406
暖かくなったらまた蛾探索に出かけるつもりです。2021年2月18日 00:17 norak のら (8)
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のらさん
返信が大変遅くなり申し訳ございません。
こちらでは緑系が多いですが、紅系のものは出現後期に目に付く印象があり、
緑系の個体が褪色して紅色に見えるようになるのではないかという気もしています。
ただしほとんど擦れていないのに紅色の個体もいるので、本当のところは不明です。
気温が高い日が増えて来て、既に春の蛾が色々出て来ていますね。ここのところ夜間の気温がかなり下がることが多く、風が強かったり月齢がよくないこともあって少々探索をサボっていましたが、昨夜は比較的穏やかで曇っていたので見回って来ました。2017年以来地元ではほとんど姿が見られなくなっていたチャオビトビモンエダシャクに久々に再会出来ました。2021年3月2日 15:08 monroe (30)
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monroeさん
突然のことですが、病気療養のため入院しました。
スマホでログインで写真の投稿などはできません。
少し長期になるかも知れない手術を伴う病です。
そんな訳でしばらく蔵をお休みすることになりそうです。
また復帰しましたらよろしくおねがいします。2021年3月2日 23:26 norak のら (8)
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のらさん
えっ...そうでしたか。どうかしっかり治されて、元気に復帰されることを願っております。
こちらこそよろしくお願い致します。
おちょやん、中盤の佳境に入ったようで、益々目が離せませんね。
病院での大きな楽しみになりそうですね。2021年3月3日 21:17 monroe (30)
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