フトナガニジゴミムシダマシ
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Ceropria laticollis Fairmaire, 1903
ゴミムシダマシ科 キノコゴミムシダマシ亜科 キノコゴミムシダマシ族
♀
東京都東大和市 2020.7.5 体長約12.5mm
同属のヒメナガニジゴミムシダマシ(体長7.9〜10.7mm)、
ホソナガニジゴミムシダマシ(体長10.3〜12mm)に似るが、
本種の方が大型。本種はそれらより上翅会合部後端が尖る傾向。
体長10.2〜13.8mm。
同属のもう1種・オオナガニジゴミムシダマシ(体長10.7〜14mm)は、
前胸背板も上翅同様に虹色なので区別可能。
コナラの伐採木にヒメナガニジゴミムシダマシと一緒にいた。
♂は前跗節が♀より幅広い。
撮影の際、照明を工夫すれば虹色をよく出すことが出来る一方で、
光沢感が薄まり、実際の見た目と印象が異なってしまうのが難点でもある。
実際の印象は下記リンクのヒメナガニジゴミムシダマシの写真とほぼ一緒。
分布:本州、隠岐、四国、九州、対馬、五島列島、口永良部島、
中之島、沖縄本島、
朝鮮半島、中国、東洋区
成虫出現月:5〜10
幼虫/成虫食物:菌類
ヒメナガニジゴミムシダマシ
http://photozou.jp/photo/show/1433095/258492139
K0298
アルバム: 甲虫02・ゴミムシダマシ上科
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