マイマイガ#13
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北海道道南・本州・四国・九州亜種
Lymantria dispar japonica (Motschulsky, 1861)
ドクガ科
東京都東大和市 2018.5.21 体長約45mm
久々に見た幼虫。
狭山丘陵では2014年にバキュロウィルス感染による幼虫の大量死があり、
2015年以降は幼虫、成虫ともにほとんど見ることがなかった。
大発生が何年か続くとウィルス感染が流行し、
増え過ぎを防ぐシステムがあるようだ。
復活の兆しだろうか。
頭部のマンガチックな眼のように見える黒い模様が特徴的。
初齢幼虫以外は無毒。
顔の前の白いものはアオバハゴロモの若齢幼虫。
分布:本州、四国、九州
成虫出現月:7〜8
幼虫食餌植物:サクラ、リンゴ、クヌギ、クリ、ウメ、バラ、ヤナギ、
ケヤキ、ハンノキ、アラカシ、アベマキ
初齢幼虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/201995064
終齢幼虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/178945892
♂成虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/206732766
♀成虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/181053855
G0103-13
アルバム: 蛾・ヒトリガ・ヒトリモドキガ・ドクガ科
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