学生時代、登山が大好きだった僕にとって、信州=山だった。
北アルプス、南アルプス、八ヶ岳…夜行列車に乗って松本駅に降りると、「さぁ、登るぞ」という気分が高揚してきた。
それから気がつけば、山だけではなく渓流、高原、農村の田園風景、街道…好きな場所がどんどん増えていき、おそらく信州を訪れた回数は50回を超えていると思う。
最近は里山の風景に心を惹かれます。自然と人が共存している風景に暖かさを感じます。
この夏、また信州に行くことを決めました。8月のお盆前、休みが取れたので信州に行きます。馴染みのお宿に泊まって、背中にリュックを背負ってテクテク歩いてきます。
職場の同僚曰く「信州中毒患者」とのこと。
この病気は信州に住み着くまで治りそうもないな。